月草

死体を身近におく

小さい時には、虫を愛でては死なせ、 机の引き出しの中の雑誌付録の紙製の「家」に死体を寝かせてずっと過ごした。 息子が生まれてから飼ったハムスターの死体は引っ越しのときまで 茶筒に入れてしばらく巣箱の横に置いていた。 おなかにいた子が出てきてか…

呼吸 

風化する前に、こちらにも転記しておきます。 10月30日 14:50 .呼吸 小春日和。 放心気味に 新しい空気で からだを満たそう。 信じて。 10月31日 22:22 . 初ハロウィンは夏ごろからうずいてた猫。 帰宅後たいそうホッとして何年かぶりに、第三のビール一気に…

いいタッチは、人と分かち合いたくなる。踊りたい体〜彫刻からダンスへ・会いたい人がやってくる

カテゴリを増やしました。 DANCE! ちょっとごそごそとした感じのネタもいくつかあったんだけども、 今日はとにかく眠れない!っていう勢いのままに書いてみようと思います。 この2か月余りで、本当に新しい世界の扉が開いていく感じがしています。 出会っ…

悪いタッチは、人にもしたくなる。より無抵抗なものに。〜性の話から社会へ

書ききれるかはわからないけど、書き始めてみよう。 いくつもネタがあるんだけど、我慢できないところからいってみよう。やってみよう。 詩は少し書き残せた。酔っているけど、できるだけしっかり書きたい。 あまりに思うように寝られず、食べられずのこの頃…

サロン月草という舞台にあなたの物語をください〜自分と他者と話し合うこころ〜プロジェクト月草へ

1か月たってしまった。 新月に合わせて、体があからさまにデトックスのピークを迎え、 同時に生理ももどってやっとほっとしたところ。 眠気に素直に従ってきたけれど、頭も感情も休むことはなく。 体の疼きも感じながら、 もっぱら手帳を黒くしていくだけで…

ポジティブ流産〜死別を乗り越えるステップを短期間でふむ〜思い出を作る意味

今日は「サロン月草」でしたので、レポをのちに書きます。 とても大事な自分の場所だな。と思います。 時系列として先に、流産を家族でむかえ、ささやかながら自分たちの手で弔えた。 また子どもたちに導かれるように、体が諭すように、その存在を忘れないま…

プレイバックシアターへ?

8月末の文ですが…。メモ書き程度にアップ。今日は午後から、舞踏の中嶋夏さん(土方巽さんや大野一雄さんに師事)のWS、なんと無料! 豊橋に引き寄せちゃった感。。行ってきます。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分の近況ないし今…

月草レポ>〜気づかれない悲しみによりそう、安心して泣ける場所に〜子どもに「本当のこと」を話す準備〜

サロン開催当日に書き起こしていたのですが、脱線がありアップできませんでした。 時間がたってしまいましたが、書き足してリリースしておきたいと思います。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 単純に、参加者非公開につきレポが書けるっていう面もあるようで…

流産経過〜自分を開けばやさしさに触れられる

次にいつ書けるかわからないので、多少?眠たくてもさえてるうちに書き留めます。 short stay の ことちゃん(おなかの子の名)。 女の勘、動物の勘の正しさをまた実感したような体験。 宿った時からどうにも確信が持てずに、「大きくなってね。育ってね。」…

孤独にするという暴力〜次回月草テーマ「暴力」男性参加可

5月に中止したサロン月草のテーマは「虐待」でした。 時が満ちて、次回(詳細未定ですが)男性参加のサロン月草のテーマはもう少し広く 「暴力」で開催するつもりです。 各家庭、各自の暴力傾向や経験をふりかえること。 それは苦しい作業でもあります。 で…

死を受容する〜妊娠報告〜8/30月草補足

この夏の出来事、感じたこと、考えたこと、、 残したいことはあふれているのに、なかなか書くにいたれなかった。 今も胸がきゅっとして、いい緊張の中やっとPCにむかっている。 どきどきしてる。 前回の記事の後のことを書くのに、このことをはっきりとして…

サロン月草次回8/30「自分の性経験を振り返る」2回セット 月草紹介&プロフィール&メニュー!

<<月草推薦メッセージ・シェア大歓迎です!>> 「月草」はツユクサの古名。 ツユクサで染まる青はすぐに消えることから うつろいやはかなさの象徴として和歌などにも登場します。 女性と切れない関係の「月」の文字とともに、 女性の揺れ動く心に重ね、 …

変身の時、羽化間近?

暑さにめっぽう弱い私が、今年ほどさわやかに夏という季節の美しさを味わうのは初めてかもしれない。 それでも実は、想像妊娠中?で、笑 かなりもやもやした数日をすごし 実際に体調に変化があるため思ったようには動けずにいます。 子どもたちも鼻水たらし…

自分の言葉が自分を癒す

ちょっと太りました。 書けてないもんな〜。 五行詩は小出しにしてるけれど、がっと思いを書きたいときもやっぱりある。 それが満月過ぎ、生理の後っていうタイミングなんだな。 新月あたりからの内面の乱れ方、落ち方がなかなかのもので 間食ばっかりして体…

7/10 サロン月草 によせて

一つたりとも同じお産はないということ。 それなのに「こういうもの」と示されたものに照らし合わせて、あるいはその通りにしないといけないと思い込んでいること。先日、映画「小さき声のカノン」で、福島のお母さんが、震災直後に学校が「する」といった入…