7/10 サロン月草 によせて

一つたりとも同じお産はないということ。
それなのに「こういうもの」と示されたものに照らし合わせて、あるいはその通りにしないといけないと思い込んでいること。

先日、映画「小さき声のカノン」で、福島のお母さんが、震災直後に学校が「する」といった入学式に出席しなければと、家に戻った人が多かったといっていました。
 「どうしていうことを聞かなきゃいけないと思ったの?」
という監督の声掛けに、クエスチョンマーク
 みんな、なんでいうこと聞かなきゃいけないと思っているのか。
 そんなに「少数派」になることが怖いのか。
 

もともと、みんな違うのに。

6/10のサロン月草テーマ「性欲」で、私が一番意識したのはこの点でした。
 その個性が最も発揮されるのが、性であり、お産であり、死だと思うのです。

このリンクについてはたくさん、他にも思い起こされるエピソードがある。
 そういうはなしもできたらいいなと。 7/10 サロン月草 お待ちしています。


坂本フジヱさん インタビュー

http://business.nikkeibp.co.jp/article/interview/20150122/276570/?ST=smart


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参加してきました。ゲストといい、お料理といい、超豪華!!
長年感じてきたことの整理、理解を深め、島袋さんのご主人の家族でむかえた看取りのお話に、そういう最期もあるのかと。
そして、自分の家族もまた、それぞれ全く生き様どおりに、その場、その人を選んで死んでいったのかなぁと
お産を思うように、人の死を感じられるようになりました。

7/10のサロン月草では、こちらの生死学WSのシェアも含めます。

また死別や喪失のケア、グリーフケアにもふれます。

子どもに死を伝えられますか?
子どもがであった死を癒す術を知っていますか?

災害含め、突然死が増えていくように感じます。
性のはなしと同様に、親として死と向き合う心の準備が必要だと感じています。


相よるいのちの会 生死学WS 6/20
https://www.facebook.com/pages/%E7%9B%B8%E3%82%88%E3%82%8B%E3%81%84%E3%81%AE%E3%81%A1%E3%81%AE%E4%BC%9A/620638134739742?pnref=story


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先日、母を抱きしめました。やわらかい感触が何十年ぶりだろう?と。母もハグっていい習慣よね、と意外に気に入ってくれ深く安心しました。お互いもっとふれあいたかったんだと思います。 子どもたちが幾つになっても抱きしめられる自分でいたいです。