育児=育自=自分癒し、負の連鎖を断ち切るということ。

今日次女が9か月になり、ウンチとおしっこをおまるキャッチ成功しました!
  フ〜〜〜〜〜〜〜!!!!パチパチパチパチ!

上の子たちでなかなか活躍しなかったホーローおまる。
 なぜか次女のお尻はおさまりが良くて(お座り派だから?)
 昨日布団で大おもらしの教訓を踏まえて、朝一におまるに座らせてみたら難なくクリアでした。
 おめでとう!
 よく食べ、よく遊び、よく出し、元気な娘です。
 下の歯も見えてきました。
 昨日は手放したっち2秒ほど成功。
 発音のまねも上手で「いたい!」とか「こ(れ)!」とかがとっさに出てくるとビビります。

息子は運動会リレー選手に選ばれて、不意に自分の子ども時代を思い起こしています。
 泳げなくても、走るのは好き。

 「全部できなくたっていいんだよ。」
 息子への思いで、昔の自分を癒している。

 擦り切れた靴を慌てて新調しました。笑 
 血が騒ぎます。リレーだリレーだ!



娘はやや欲求不満とつかれとで不安定でしたが、
 ここ数日は夕方から夜にかけて5時間ほど寝ておにぎり食べてまた寝るパターンが定着し、
 私も注意が分散され、子どもたちそれぞれと向き合える時間ができたことは、
 自分の満足感にもつながりました。


昨年、講演会「子育ては愛された自分探し」西内みなみ先生(「ぐるんぱのようちえん」など作者)
 で、

子どもからの愛はおにぎり、親からの愛はそのうちの一粒のコメ

 というお話で、ものすごくほっとしました。
 あ〜、このあふれまくってる子どもたちの愛にこたえられないのは、当たり前なんだって。


幼いころから母は
 私が巨大児で難産で生まれたときのことや、はしかにかかって死にかけたこととか
 子どもを育ててみると親の気持ちがわかるとか、
 子どもを育てることでもう一度生きなおしてるようだ。とか
 そういう話をしてくれてるのを思い出しつつ
 自分の7年間の実感と合わせると

子育て=人生の追体験=思い込みの更新・やり直し・塗り替え=自分の傷の癒し
 って思ったらね、あれまあ。

 育児=育自=自分癒し
なんだよね。
 これってやっぱり自分が取り組むべき「しごと」なのよね。って。
 


最近具体的に湧き上がってきた私の癒しポイントは、
 「もっと触れられたかった」 ってこと。
 個として尊重されて育ってきた感覚がある一方、スキンシップの少ない家庭だったからなのか
 もっと自覚のない時期の話なのか。
 これも産後すぐ看護婦さんに預けられたバーストラウマなのか?
 逆に、小学生の時テレビ見て泣いてた私を母が抱きしめてくれたことは、レアな記憶としてよく覚えています。
 今では、帰省のたびにハグしてますが。


子どもたちの甘えが、他人へのスキンシップに出てる姿を見たら急にハッと気が付いて、
 そうとわかったら、もう、ハグですよ。自分も家族にも。
 自分がしてもらいたかったことを、自分を癒すためにも、負の連鎖を断ち切るためにも
 目の前の家族にしていくだけです。


寝不足やら情報量過多でつい爆発して怒鳴ったりしても、
 「大きな声を出してごめんなさい。これはお母さんの問題。あなたのことは大好きだよ。」
 と謝っています。 
 自分が変わりたいという気持ちを持ってることも、伝えているつもりです。
 でも、すでに上の子たちには十分トラウマとして残るでしょうが。汗
 それは彼らの問題として。。
 やれることはこれからもしていきたいです。


ここ数ヶ月、自分のやりたいことが膨らむ一方で、家のことや子どものことを突き放してたけど、
 やっぱりかけがえのない大事な存在で、ベース。 
 全部一人でやる必要はないけど、自分の役割がそこにある。って
 やっと"大人な"動機付けができました。笑
 昔から自分で納得できないと動けない質なので。


そして同時に、自分だけじゃなくて、
 
 世のお母さんたちの幸せ=子どもの幸せ
 
 女性たちに尽くしたい。っていう気持ちがまたより一層強くなっています。

近況続く。