五行詩「目覚め」、お金の価値観 も手放す時、そして信頼へ。
「目覚め」
ガキがいなけりゃ、
もっと自由に生きられるのに。
この子がいなけりゃ、
ぼろぼろの体をやすませてあげられるのに。
からだはどうしてむせかえるほど 愛してる。
一昨日は長男の誕生日。最高の出会いでスタート切れました。母親7年目突入。
FBがすっかり優位になって、タイムリーにPCにむかうのが半年ぶりって!!
5/16.17 幼児に伝える性の話 大人バージョン
を皮切りにエンジンかけていきます。
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昨日は新月。
以後2週間ほど「素直さ。がカギ」と目にしたりして、
春休み以降子どもたちがなんとなくずっといるような日々がやっと通り過ぎて
(でもつぎはGW。汗)
ふつふつと自分がしたいことをつかみはじめたら、自分に嘘がつけなくなってきて
触れないようにしてきた、お金ってものへの自分の壁について吹っ切れるときが来たと思うので書いておきます。
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私が生まれてしばらくしたころからは、「過不足ない生活」だったと思う。
衣食住足りて、家族がいつも近くにいて、穏やかで、認められてて、ほっとできた。
自営業だったし、外食や外出はほとんどなくて、ひたすら大人はそれぞれに家にいる。
強がっていただけかもしれない本心はともかく、父もそういう生活を良しとして「幸せ」だと常々いい、
でも私は、奨学金や授業料免除の紙を提出するのがとっても情けなくて、
父の筆跡で申請理由を書いてあるのを見ると今でも切ない気持ちになる。
ほんとはもっとしたいことが父だってあったはずだし、変にプライドの高い人がこれを書いたと思うと悔しい気持ちすらした。
大学でPCがなくては話にならないとか、家にネットを引くとかいうときに、自分で払うっていう覚悟をいちいちしなくてはならなかった。
父も羽振りがいい時は、新しい物好きだったのに、やっぱり我慢してたんじゃないかと思う。
わたしはね、お金がたくさんほしい。
…って書きながら泣いてます。笑。意外。
これ押し殺してきたんだね、私ハグ。
この家でこれを望んじゃいけないって思ってたんだよね。私。ハグ。
わたしはね、もっといろんなところに行きたいし、国内でも海外でも宇宙でも、この世界を味わいたい。
いろんな景色を見たいし、いろんな人に会いたい。上げ膳据え膳が好き!
お金がなくてもできる方法はあるかもしれないけど、
それができない人が世の中にたくさんいるってことに頭はひっぱられる気もしてたけど。
目を向けるべき場所も、人もこの地球上にはたくさんありすぎて、
自分だけ自由になるなんてって、ひるんで身動きできなくなってしまう。
でも、私は、元気な笑う女を増やしたい。
「自分は自分ひとりしかいない」ってことをまずはその人自身が尊重すること、
その上に成り立つ多様性を感じていたい。
お金気にしないでいいレベルで生きていたい。
お金があって救えるものがあるなら、たくさんお金がほしい。
殺される動物も、居場所のない少年も、家に帰れない少女たちも、悲しさのみ込んでる女たちも
みんな招けたらいいと思ってる。
動物が好きで、ムツゴロウ王国にあこがれてた幼少時代。
獣医志望だったのは、自分でケアできるようにって思ったから。
それが私が20歳くらいから思ってた「むら」ってことだと思う。
村長になりたい。
村にも家にもあんまりいないかもしれないけど。笑
本を書いたり、劇をしたり、映画もとってみたい。。
自分がしたいことは、ずっと家にいたらできないことなんだよ。
お金もいるんだよ。
もっと広いところにいたい。
何年も前からとっかえひっかえいろんな人と出会いがあって、後押しされてるけど、
やっと最近じぶんに言い聞かせてきてます。
私はもっと大きく稼いで、大きく遊んで、大きく奉仕するんだって。
稼がない代わりに、着たい服も我慢して、保育所にも頼らずに、
やみくもにイライラしながら子どもと家事にエネルギー使って生きてくのは、自分らしくないって。
例えば台所仕事、品数増やすほど自分の余裕レベルが下がるのがどんどん顕著になる。汗
ご飯買って、にこにこしてる方がいいでしょ。
らせん状にらせん状に、何度も同じようなシュチュエーションに出会いながら登っていく。
成長していく。
近々家族会議入ります。笑
自分がしたいことするためには、離婚して子どもとも別れなきゃいけないかもしれないって漠然とびくびくしてた。
そう落ちるかもしれない?けど。。!笑
夫すら信頼してなかった。
誰も信じてなかった。人も周りも変わらないって思ってた。
自分は変わっていけるから、期待は自分にだけするものだと。。中学くらいからの信念。
でも子どもたちは成長してどんどんできることも増える。
変わらないことなんて何一つないのに。
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はじめて働きに出たとき、一番の動機は「奨学金の返却」だった。
借りた金返すだけはとにかく働かなくちゃ。って。
なんて消極的な。笑
3人目の子を迎えたいと思って動き出してみた4年前からは「家計をたすけなきゃ」。
立派なことですよ。
夫がそこを支え続けてくれてることのありがたさは本当にはかれません。
でもその一方で、稼いでない私は自分のためにお金を使うことが罪悪感でいっぱい。
仕事を辞めて、結婚してから、自覚してない時期が長かったけど、精神的に苦しかった。
だれも働かない私、育児してる私を責めてないのに、
私は私を発揮できないことに心底ふてくされてた。
いまだって、今日だって、ガキさえいなけりゃもっと自由にあちこち行けるのに!!って。笑
(でも生まれてくれて、柄にもなく「育児に専念する自分」を経験させてくれなかったら、今の自分にたどり着けなかったよ。
やっぱり感謝しかないよ。
いろんな感情も経験させてくれた。いろんな女性たちに寄り添う勇気も説得力もくれたよ。)
ふてくされる自分を卒業するために、
自分の人生をかけて試してきたこと、感じてきたことをシェアする場に、まずは自分が価値を認めます。
ずっとずっと数年間にわたり「半分自分のためだし」とごまかして、ボランティアやお試し価格を続けてきた。
全精力とエネルギー使って準備したり、当日の集中力にふらふらで帰宅した後も、さして潤ってない財布見て、あ〜ご飯作らなきゃ。。って。
どれだけ消耗してきたか。家族も巻き込んでピリピリと。
そもそもこの7年間、妊娠&授乳=輸血しっぱなしで。走ってきたんだよ。
まじで自分ハグ〜〜〜〜〜!!!!!!!
だからね、最低レベル、家族のご飯が賄えるくらいはちゃんといただきます。これほんと最低限。
ワーキングシェアとして、リアルにご飯とシェアも検討中。
気持ちよく自分が出し切れるように、巡らせよう。
相場は関係ない。
「自分は自分の味方でいる。」
先日ステージに誘ってくれた、杉町あっこさんの言葉がきけたのも勇気づけられました!
on stage は私の人生に必須です!
そしてその自分のベースになる夫婦、家族生活も見直すとき。
ふてくされて「絶対私の仕事じゃねー!」っていう最近の私も、信頼で関われたら、自然とからだ動くようになってくきっと。