お産まで9合目

7月31日


以前にもシェアさせていただいたグリーフ。もうこれを慌ててどうにかしようと思わないっていう覚悟をしようと思ってます。問題に向き合って立ち向かうっていう意味でまた強くなれた気がします。

それは本当に褒めてもらいたい人に褒めてもらうことも、抱きしめられたい人に触れることもできないこと、それを思い出したりすることも含めて、、
つまり、泣きゃいいんです。

実際変化した私は、妊娠を言い訳にして避けていた家族とのスキンシップや、子どもたちの投げかける大好きという言葉に「おかあさんも大好きだよ。」というたった一言が言えないということがなくなったように思います。自分の叶わなかったことを子どもたちに素直にできなかったのかもしれない。

子どもたちに、亡きおじいちゃんが今の季節に突然死んだこと。私がまだ悲しい気持ちを持ってること。あまり酷く怒るようなときは、本当は泣きたいのかもしれない、などを伝えてみました。

ふんふんと性の話と同様に、なるほどそんなものかと、まっすぐあっさり受け止めてもらえた感じです。
こんなに出来すぎた子らに今まで辛く当たり続けていたことを嘆くより、頼もしい理解者がいる喜びをじわじわ感じています。大きくなってるんだよな。育ってるんだよな。

最近重ね重ねいろんな方に、子どもたちの優しさやかしこさへの感嘆をきかせてもらうけれど、私は何をそれ以上望んでたんだろうか?そもそも全て私の問題だっただけのこと。

写真シェアは、音楽療法師の佐藤由美子さん。FBラストソングページより。
https://yumikomusicjp.wordpress.com
ズバリ。グリーフの自覚も再度確認することになりました。

1〜6は味わってきたけど
自分への怒り≒不安。はそれと
はっきり自覚してなかったな。。

と彼女の記事を目にした翌日の昨日は検診。家族そろって行ける最後の機会かなと思い、お産前に足並み揃えるため、家族で共有できることがあるといいなと思っていました。

検診では「子どもたちはよく育ってる。今のままで十分!大丈夫。」と全肯定してもらいポロポロ。
私の「怒っている」っていう悩みと、子どもたちの様子にギャップを感じて話しかけてくださった看護師さんとしばし雑談する中で、父の話題でまだボロボロと流れるものがあると気づき、はじめに書いたような心境に至りました。

もう一息です。

田中先生曰く、お産にむけて家族がまず一つになってること。
私がかき回してた分、結構ギクシャクしてましたが、苦笑。。
多分大丈夫。心はもうだいぶいいんじゃないかって、からだや呼吸や声やヨガとかにフォーカスしてみたけど、それはそれ。これはこれ。子どもやお産や夫婦も。それはそれ。

嬉しい、楽しいはずの今を、もったいないことにしないように。それはそれとして、きちんと泣きたいときには泣けるように。泣けたら自然に笑えるものです。

息子の願いは一夜にして、怒らないおかあさんから、かわいいおかあさんに変化しました。笑

そう、それも気にしてたのよね。。まずは基礎化粧から。。
かわいいおかあさん、色気の失せない女がnextステージかな。髪切るまでは生まれないでおくれよ〜!