夏休みレポその1、縁坐〜極限で生きる

偶然の重なり?いや必然の出会いが半端なかった夏休み。
 案外私、体力あるのねっていうくらい子どもたち連れてあちこち行き、
 最近は軽いつわりがはじまってきてグータラしているけれど、
 何度も気づいてはまた揺さぶられて、手放せなかった「いら立ち」から
 今度こそ?根本的に解放されようとしているのを感じています。
 …。ほんとかな?笑
 私には怒りは必要ないってことを受け入れてみようってところにいます。



大きなイベントは、
 1、たいわ講座(7/27,8/22)
 2、旭高原母子お泊り(7/29.30)
 3、小渡アートプロジェクト(橋本久仁彦さん、橋本知久さんのWS 8/2)

たまたまみちゃったNHK SWICH 対談
 1、ゴリラ研究 山極さん&探検家・医師 関野さん
  https://www.youtube.com/watch?v=VF6Ay8AzVYs

 2、探検家 角幡さん &僧侶 塩沼さん
  http://www4.nhk.or.jp/switch-int/x/2015-08-12/31/34512/2037060/


などなど、ひきよせちゃったな〜。と思うのはざっとこういう感じ。



キーワードであらわすと、

 きく、私は楽器
  〜極限で生きる
   〜元気で生きてとにかく笑う
     〜怒りを被った愛
      〜on stage! 光広げる
       〜歌そして脚本へ



これが、今年の夏休み〜これから です。



一つ一つのことレポしてたら、それぞれで一本ずつ記事かけちゃう。
 (「後で書きます」っていう書きます詐欺しまくりだ〜。関係者の方すみません。)
 短めになるかもしれませんが、順番にかかせていただきます。
 お蔵入りはもったいないことばかり。。
 
 今日は、小渡での橋本久仁彦さんの縁坐のレポ。
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8/2 父の命日、引き合わせてくださったとしか思えない橋本久仁彦さん
 ロックなアンパンマンといった風貌。笑
 一度会っただけなのに失礼な!って。
 そんなこと平気で言えちゃうくらい、通じ合ってしまって
 出てくる一つ一つの言葉が、私にひらめきをくださいました。


あ〜、写真、、首のタオルとればよかった!!


エッジ(ぎりぎり、極限)で生きてる人たちが好きなんだ!

 ほんとに、そうなのそうなのよ〜!
 (この表現、上記の僧侶 塩沼さんも同じヴィジュアル表現してた。
  心身の生きると死ぬのぎりぎり…「ぎりぎり」のはなしは次に。。)
 

 縁坐舞台 HP  http://enzabutai.com/

 参加者の話をきき、それをうけて感じるままにあらわされた
 演者とおはやしが織りなす空間に
 不思議と揺さぶられて気づきをもらえました。



「もっと自由に生きます」思いがけず自分から出た言葉に、


 英語の「自由」は鳥が飛ぶようなイメージだけど
 日本人の「自由」は「人に非ず」「非人」になることだ。
 自分が良しとする人以外、だれにも頭を下げなくていい、と久仁彦さん。



鳥肌モノでした。
 私の今年の目標!「人間をぬぎすてる」だったじゃない!



その場に集まった、各々に「場」をつくっていらっしゃる「同志」。
 だれか倒れても、死に顔をみて意志を継ぎ、さっと自分の道に戻れるような
 そんな深い部分で通じる人たちの存在も感じられました。
 父の若かりし頃の詩「友よ。」そのままじゃない!



死を語ってこそ、生をおもえる。
 「おやじ」ができたような、そんなうれしい日でした。
 またご縁があること、たのしみにしています。

 

写真はFBにてアルバム&日記化するつもり。
 今日はここまで。おやすみなさい。