子どもたちエピソード徒然〜自分のおっぱいのんだわ。笑

毎朝、夢を記憶してる分は記録してる。
 気になるときはちょっと夢診断してみたりする。
 これが結構ドンぴしゃなんだ。
 そっちじゃないってブレーキかけたり、疲れてるんだって念押されたり
 助けられることもある。



子どもの頃のおなじみの、またか。って言う夢のパターン。

 階段をすべり落ちる。
 ふわふわ飛んだりひゅーっと落ちたり。
 誘拐とか追われるとかもたまに見てた。


 ざっくりいえば、不安、現実逃避、自由になりたい、プレッシャー。みたいなものの象徴。


最近思いだして確認してみたら、案の定という感じ。
 そういえば鬱の時は、みたことのなかった痛々しい姿の子犬やウサギに驚いた。
 私にとって夢はそのときどきをきちんと映してくれる不思議な存在。
 そしてこの頃の夢は、今まで見なかったようなものがたくさん出てくる。
 これまたざっくりいえば「癒されてる」とか「女・母性」とか「子どもに戻りたい」っていうのが多いような感じ。



去年まではもう、なにがなんだかわからない苛立ちに支配されてた
 今年に入って、何が原因で怒ってるか、引っかかってるかがわかるくらいになって、夫が自分の楽しみを見出すようになってきた。
 先週さらに気づきを得て落ち着きはじめ、叱り方も「3回も4回も言わせたら怒るよ」っていうのがその言葉通りになってきた。
 すると子どもたちもそれぞれに発揮するものが出てきた。


 
娘は私に頼りたくない反抗期というのもあり、着替えやおもちゃ直しなどの手助けを兄に求めてる。
 それはそれは上手に頼む。お礼もちゃんという。
 兄は、その面倒見の良さとやさしさを存分に発揮して完全保護者。
 ついでに私にも「口あいてるよ」とか父に言われていたようなことを指摘する始末。笑
 今日は少し寝るのが遅くなり、疲れていら立ち始めた私を察した子どもたちは、
 布団で寝転んだ私の背中をだまってゆすってマッサージしてくれた。
 ほんとに、どっちがオトナなのだろう。
 



園帰りのバスの中、満面にこにこの笑みでこっちをみてた。
 息子に「だいすき」といわれることが増えつづけているのは、もう怖がってる私を按じてるんじゃなくて
 単純に今の私に安心してくれているのかな。と思えるようになってきた。
 息子がもちかえるお土産の野の花にいつも心が驚いて喜ぶ。 
 (写真は、しなっとなっちゃってるけど。笑)




そういえば、次は弟がいいと、こどもたちの意見が一変してる。
 空に帰った子のひとり、ひろは?ひーちゃんは女の子だったんだと思うが。
 なんかもうどうでもいいけどね。なんでもござれ。


あと、娘は誕生時の記憶もありました。
 また小っちゃい声で教えてくれた。
 おなかから出てきて、お腹の上にのって(普段は飲むことのない)左の胸にカプカプと吸い付いた
 っていうことをおぼえているらしい。
 息子は覚えていないけど、最近よく自分の生まれた時のことを聞いてくる。
 彼はおっぱいを通り過ぎて首の方までよじ登ってきちゃった人。



あぁ、やっぱいいよな。お産。
 


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今一番私の中でアツい話題は、息子が幼稚園で覚えてきたじゃんけん!
 グーチョキパーのほかに、「なんでも(グピパ)」と「ハンバーグ」がある。
 もちろん「なんでも」が最強なのだけど、なんと「ハンバーグ」は最弱なの!!笑
 この事実を知ったときものすごい衝撃だった!
 そしてその「ハンバーグ」を嬉々として出す子どもたち。笑
 そして「なんでも」を決して多用しない。
 あくまで出したいものを出す。みたいな自由さ。おおらかさ。
 結果負けようが勝とうが、どっちにしても楽しいね!
 だって、自分が負けたら相手が勝ってて、それだけの遊びだもの。楽しいね!
 げらげら!



ほんと、かなわんなぁ。
 こんな風に生きられたらいいのにと。
 個人の生き方、国家間のあれこれ…いろいろ連想して子どもたちに学ぶことの偉大さを感じずにいられなかった。
 最弱の自分を差し出せる。
 最強を振りかざさない。



で、こういうこと書ける自分を大事にしたい。って思った。
 子どもを見まもる母としての私、そこに共感を見出す子どもの私、活字に落とす男の私、喜び楽しさ重視の女の私。
 自分が調和できる気がする。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


今日のお風呂にて。
 おっぱい飲んでる娘が急に言い放つ。


「おっぱいおいしいから、、のんでみ!!」


え、え〜〜〜!!がははは。爆笑!


で、自分のおっぱいをダイレクトに飲むことに。
 いや〜。息子が生まれた時、おちょこで味わったことはあったけど、まさかダイレクトにいけるとは〜。
 案外できるのね。伸びるもんね。おっぱい。
 そして、確かにおいしかった。甘かった〜。
 息子は数年ぶりのおっぱいで、飲み方忘れててむせてた。残念!



いや〜笑った笑った。


なんかね、夕飯つくりながらワイン一杯飲んだり、いままでそんなこと思いつきもしなかったけど
 自然に気ままにやってます。
 お酒も、今のうちに楽しんどけよって言われてるのかな。
 一口飲みたい気分のこのごろ。



自分に湧き上がる欲求に逆らわずに、子どもたちに面倒を見てもらいながら過ごしてる。