halcyon復活!むらとまつりやるよ!〜思いが現実になっていく〜
父の死後、再会したい友人たちを引き合わせてじっくり話をする機会をつくっていた。
全然違う大学、学部、社会人が入り交じって話していくと
不思議にちゃんと、共通項が浮き出てくる。
同じ悩みや、目標。それに対するアプローチが異なるだけ。
そんな化学反応が起きるような対話が好きだった。
議論好きだった父の塾の名を残して、その愛すべき人の繋がりを
と名付けて当時メーリングリストをつくり情報発信などしていた。
キーワードは、共生、むら、多様性、think globally,act locally. 対話 …
社会人になって、発信も滞り、つながり続けていない人もいるけれど
いよいよ、復活の時?!という感じがしてる。
新生 halcyon!
ある時期「夢は「むら」をつくること。自給自足」って(就活の時も)ずっといっていて、
やっとぴんときた。
土地をもって、衣食住エネルギーを自給自足するリアルな「村」ではなくて
「人のたむろするところ=屯・むら」
そして、自分が自分を受け入れて赦して愛して満たせる「愛の自給自足」
そういうことなら、なんだかできそうなきがするぞ!って
これまた、目に飛び込んで来たり、ひらめいたりしちゃったのです。
同じ時期、愛・地球博の市民参加でユースダイアローグ(YD)という学生主体の団体に縁があった。
正直、この時期のこと、YDのことも仕事していたころと同じくらい思いだしたくないことだったのだけど、笑
今なら出せる。
「あなたの大切なものは何ですか?」という問いに写真で答えてもらう、フォトアンケートというプロジェクトに関わっていたけれど、
任されるようになっても愛着が持てず、さらに父が死に、結局その後はプロジェクトをおりて万博当日スタッフという形にさせてもらった。
退任直前、フォトアンケートのプレゼンをする機会があり、父の死の直後だった私にできたのは
私の大切なものを発表することだった。
私の大切
his-story 人それぞれの歴史
家族
いのち
その3つだった。
こんなことを久しぶりに思い浮かべたら、いまこれをやっていいんだよ。って言われた気がした。
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今年「人間をぬぎすてる」から始まって、1か月ほどたつけれど
具体的な目標が見えてきた。
要するに、自分を目いっぱい喜ばせることに集中するってこと。
1、halcyon屯 夏休みオファーあり!
親子または老若男女 ニーズのあるところへ
私の持つ引出しからいのちの話&ブックトーク&サロン&こうぞアクセ行商 各種出張
いのちが笑う!自分の心と体をもっと好きになるきっかけづくりに。
2、halcyon祭 G W初日予定!
大人もこどもも(できたら火を囲んで)お酒飲んで、食べて、太鼓鳴らして、踊って…
原始的、野性的な、魂ふるえてワクワクするような場にしたい
たのしい!平和!自由!感謝!っていうものを手放しで発信したい。=私のハグ解禁。笑
仮称 お昼のキャバレー? 謝肉祭?
時間芸術家 橋本知久さん&ダンサー 杉町明子さんのメインステージをはじめ
パフォーマンスの質を保ちながら思い思いに表現していく
同じとき同じ場所で生きる今を一緒に楽しく味わい尽くそうぜ!ってなまつり。
3、3人目の子が来てくれたらうれしいな!
4、お金のことは考えない。
日常使いを整えて、ワクワクすることに集中する。これ前にも書いたな。
でももう一度、自分に念押しとこう。
5、実家のものの「片づけ」
豊橋では断舎離したけど、実家やっとかないと、過去の私にかたをつけたことにならない。
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いや〜。チャレンジですわ。
正月頃には「まず稼ぐぞ!こうぞアクセブランド完成させるぞ!稼いでから次の子を…。」
みたいだったから、すごい変化!
まつりは、ブログのタグに「祭りだ祭り!」ってあるみたいにどんちゃん騒ぎや何かしらのイベントを「まつり」にしたくてしょうがなかったんだな。
むらといえば、祭りは欠かせない!って無意識にあったのか?
出発点は「結婚式2次会」!
そしてその半年後の泡盛飲み放題「久米仙祭り」!
いずれも、夫のバンド+友人ゲスト出演者を招いてのライブイベントだ。
楽しくって、毎年結婚式やりたいね〜。なんていってたのを夫婦で思いだしたところ。
↑写真クリックするとほかの写真もあります〜!懐かし〜!
じゃあ、毎年やっちゃおうか!ってな気持ちが大いにある。
例年の我が家での夫の友人たちのバーベキューにちょっと豪華にエンターテイメントを加えて…くらいに思っていたのが、
周りの反応が良すぎちゃって、会場をかえることに。。
じゃあ私の友人たちにも開放して〜となったら、上に書いたようなイメージになったのです。
…うずまくんだな〜。きっと。
おんなごやでも、夢を渦巻いて書き連ねていったけれど…。
思い返すと、「うずまき」にずっと執着してる
中学 巻貝モチーフの絵
高校 服のリメイクにらせん
大学 腹帯に宇宙モチーフ・和紙喪服コンセプト「再生」に遺伝子モデル・仮想ホスピスの島に二重らせん
今 こうぞアクセ・ビジューに二重らせん・円
もう私の中の真理みたいになってる形。
余談。前の記事で大学での制作物のコンセプトを並べたけれど、他に
「遊び」っていうのも確かあって、街を遊郭みたいにしちゃいたかったんだけど、
当時それを提案する勇気がなく、笑
散々な出来?っていうか形にも何もできずに終わった課題があった。
でもいまならね、祭りの後、泊りの人は近くのホテルに泊まっちゃいなよ!
そのまま盛り上がっちゃいなよ!
くらい普通に言えるけどね!笑
そして卒制は「胎動」
前にも書いたことある。
何かが始まる前の時が好き。
屋号 live&book艸sou
艸もめばえっていう意味。
人が変わっていくきっかけをつくって見守りたい。
こうして書きながら、またうすぼんやりとすべてがつながってきた。
なんで、私この大学に行ったのか、何の色気もない大嫌いなスチレンボード触ってなきゃいけなかったのか
やっとわかってきた気がする。
そしてばっちりこのタイミングで、工事の準備のため実家に残されている私物を片づけるときが来た。
捨てられない性格で、これからの道が定まってなくて、作ったものや書いたもの何か役立つ?ととっておいていたけれど
やっとメッセージを受け取れた気がしたから、いまなら、ありがとう。さよなら!って捨てられる気がするな。
さて、いってみようやってみよう!