デザインはライフワーク

私は名古屋市立大学の生活環境デザイン学科にいました。
 デザインを学んでいました。
 


私はモノづくりに執着が薄くて異色だったし、絵はそんなに描けないし
 コンセプト作りだけがイキイキ楽しくできたけど、
 タイムマネージメントが本当に下手で、プレゼンべた。
 だから、あんまり言わない。デザイン学科にいたとは。
 大学で何してたの?と聞かれると、建築とか…。とかいって濁してみる。
 友達はいろんな業界でがんばってるよ〜。
 私は教育寄りで〜。みたいな。



やりきった!と思えたのは、和紙の課題で作った
 喪のアクセサリー「再生」ぐらいかも。父の死の直後の作品。




でも実は内心、デザインってすごく意識しています。
 私の場合は、言葉や文章、コミュニケーション、コミュニティづくりがツールになってる。
 いま、ご縁があって、こどもとあゆむ会のプレママ&ママサロン月草や(http://kodomoto.jimdo.com/

 Live&book艸sou(http://livebooksou.jimdo.com/)の活動をはじめて
 
 すごく自分の中でわくわくしたりうずうずしたりすることが増えました。



そんなおり、FBでみかけた記事

「デザイナーの本当の仕事とは」
http://www.fashionsnap.com/the-posts/2014-09-01/designer/
 
 から記事を転々とはしごしたり


「天才・クリエイティブな人の部屋は汚い」とかいう記事をみて
 大学にいらっしゃった川崎和男さんはじめ有名なデザイナーの事務所はみな
 整理整頓されていることを思い出して
 デザイナーは単にクリエイティブなだけではないからな〜と妙に納得してみたり。



大学で最初に紹介された60分でよめる本、
「アイデアのつくり方」 ジェームス W.ヤング、竹内 均、 今井 茂雄 (1988/4/8)
 で紹介されているアイデアの湧き出す瞬間の興奮を今も実感していること。



学生時代、世界グラフィックデザイン会議というのが名古屋で開催されてて学校さぼったりしつつ参加したときの会議テーマが「情報の美」
↓公式HP
 http://visualogue.com/theme/index_j.html

 そこに行く道として「わかりやすさ」「独創性」「笑い」が示され
 この3つの要素を、ちょこちょこ思いだしたりしていること。



de-sign deは打つ、signはしるし。
 行くべきところに印をつける仕事。
 デザインは単なる装飾的なデコレーションとは違う、あらゆる問題解決の手段であること。



自分は自分の生き方をデザインしている。
 あゆむべきして、今まで歩んできた。
 自分の欲求を解決する手段として「月草」や「艸」を設置してみた。
 いのち、性、生死、女性の悩み、人生、本音…深く話したい。
 そして、手仕事やartを身近に。ワクワクを身近に。世界を身近に。
 自分だけじゃなくて、似た問題を抱えている女性たちの存在を感じて
 シェアしたいと思っている。
 出会いに感謝!
 柔軟に形を変えながら、試しながら続けていきたい。



で、艸souのモノづくりプロジェクトしてはまず小冊子を考えてる。
 書は好きだけど、どうかな。おぼこいものになるかもしれませんが。笑
 まずやってみよう。
 Liveから言葉を集めて、整理整頓してBookに。
 しかるべき人に届けられますように。


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おまけ。
 さっそく、まとめ買いした。自分の服。
 数年間もらっていたけど物欲がなくてなんとなく消費しちゃってた
 母からの誕生日祝い金。
 今日、ありがたくまとめて使ったよ!
 30代だもんね。10年前の服まだ来てる時点で、買ってもいいよね。苦笑
 明日夫に言おう。事後報告だ。