キル〜母からオンナにちょっとシフトを〜

このブログ、1日にかき始めたはずが、今日になりました。
 3日間たつとまたさらにネタが増えて、
 言いたいこと、タイムリーに出せないストレスは半端なく
 頭の整理に困りに困り、だるくて無気力、生活能力の低下
 満たされない思いから、余計に読み書きに執着するあまり
 子どもを疎ましく思ってしまう。などなど。
 やっぱり私にとって「書く」ってことは必要不可欠なんです。
 生活に支障が出まくりなんです。
 と、身をもって実感した数日でした。



で、目下落ち着かないことは、自分のいでたちについて。
 14日のライブイベントでのlive&book艸初出演舞台という機会をいただいて
↓9月14日告知
 http://livebooksou.jimdo.com/

 いざ人前に出るぞ。となったとき
 自分の身に着けているもののほとんどが、しっくりきてないってことに気づいて愕然とした。



高校のころは私服登校だったこともあり、自分で実験的にリメイクした
 服を堂々と着ていったりした。
 半分スカート、半分ズボンとか…なつかしい。
 お小遣いで買える範囲のアクセサリーや母や祖母から譲り受けたもの総動員して毎日通ってた。
 卒業式の衣装も自作。
 好きだったはずなんだ。着ることが。
 余談だけど、3年の文化祭の劇は野田秀樹さんの「キル」でした。
 なつかし〜。みんな元気かい?
 動画はプロ(堤真一さん、深津絵里さんなど)の4分間↓
http://www.youtube.com/watch?v=NJDZAnPTPQ0

 クラスT描いたよ〜。いまパジャマ。



大学では実習が忙しくて、ジャージですけど、何か?
 って感じだったけど、あのころはピアスやイヤーカフをしてたな〜。
 って、最近エスニックな感じの大ぶりのピアスのイメージが浮かんだり
 人から勧められたりして、イヤーカフも含めてめっちゃネットで探してたんだけど。。
 (だからブログ書ききれなかったんだ汗)
 結局踏み切れず。



私の魅力を表現するにはどうすりゃいいんだ、ってだれかズバッと教えてくれ!
 どういうキャラで行けばいいんすか?
 自分の体の言うカリスマのイメージってなんすか?
 っていう心持だったんだけど(いろいろ聞ける方はいるんだけど)
 結局、自分が本当にしたい恰好をすりゃあいいはずだよな。
 と思って今日なんか妙に落ち着いた。
 


落ち着いた分、この数年間どれだけ意にそぐわないアイテムを身に着けてきたか
 ということも含めて愕然としたわけだ。



買い物は子ども服が優先で、リサイクルショップとか子供用品店
 自分のものは授乳服のサイトで通販。
 妥協はあっても、ときめきはない。授乳が最優先。
 アクセサリー類は皆無。子どもがいじるから。マル。
 家用にと買い足したメガネすら、子どもがさわってもおれないけれどできればかけたくないメガネを無理やり買った。
 それを四六時中かけてる。
 自分にときめきがない。そこにあるものをとりあえず着る生活。



先日、出かける用事があり朝からコンタクトで過ごしただけで
 ちょっと明るい朝になった。優しい外向きの(笑)自分でいられた。
 大事なんだな。こういうことが。
 


結婚式の前、本当にあれこれ手作りした。
 差し上げるものも身に着けるものも。本当に楽しい時期だった。
 着たいものを着る、作る。
 和洋問わずシンプルで個性的なシルエットかつ知的な色気が少し。
 ふわっとひらっとするところがあるといい。
 made in japan 、作った人がわかるのがいい。
 みたいのが自分の好みだと思う。



母方の祖母は和裁で子どもたちを育て上げた人だった。
 幼心に、祖母の作った着物がうれしく誇らしかった。
 母は独学のレース編みがプロ級。笑
 私はどんぶり勘定、細かい仕事は苦手だけど。苦笑
 着れるものじゃなくて、本当に着たいものを。自由に。
 着物を習ってきるのもやめた。取り入れればいい。



2年前にこんまりさんの「人生がときめく片づけ」を一度して
 残された服の中でも「ヨゴレ担当」たちが擦り切れてきた。
 子どもといれば、汚れるし、はだけるし、やぶれる。
 それでも着たいものを着ちゃうぞ、ぐらいの「普段」に変えていきたい。
 麻のワンピースだって着ちゃいたい。
 草履も好きだけど、ヒールも実は嫌いじゃない。 


実年齢の半分に見られるほどの年齢不詳も、
 自分らしく「すてき」でいてこそ喜ばしい。苦笑



今度谷口真美さん企画のリンパケア&セッション&ヘアメイク&プロフ撮影会
 っちゅうのに行くことにしました!
 それまでに、か、それからかはわかりませんけど、
 ちょっと母から女にシフトしたいな、という欲求に正直に生きたいと思います。