825 Live&Book艸 プレオープニング企画レポ☆
いや〜。はじめてビデオ撮りました。
しかしなんと、一番見たいシーンが見つからなくて、
あきらめた今、ちょっと酔ってくらくらしています。頭痛が!笑
今度から三脚使おう!!
…いいつつ、今日こそレポ!!
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山の道をいくとき
その道を作った人のことに、思いを馳せねばならない
Bert Spinks
訳 mako
二人について参照→ http://livebooksou.jimdo.com/活動履歴/
Bert Spinks 通称ミッキーが日本におりたち、この詩をよんだのは
広大でwild なタスマニアの地の風が彼の肌にしみているからかもしれない。
人が行き交うことのない道のない岩山、森が
北海道の大きさに近いタスマニア島の半分を占めるという。
ミッキーの英語詩とタスマニアの風景が見られる動画→
http://vimeo.com/91803652
はじめにみんなで映像鑑賞をし、タスマニアの地理歴史や
そこに住む様々な動物たちの話をひとしきり聞いた後、
マスキングテープを用いたタスマニアの地図づくりWSへ移行。
テーブルをぐるっと囲んで、おもちゃで遊んでいた子どもたちも自然に集まってきた。
日本とタスマニアの位置関係を確認した後、
ミッキーがタスマニアに伝わる人物や特徴のある地域や街、
二人の好きな場所などを紹介。
それに合わせてmakoがどんどん書き込んでいく。
強い西風や山をマスキングテープで表現するのには子どもたちも参加。
ミッキー曰く恐竜がいそうな場所、に恐竜を描くmako。
「恐竜は火を噴かないよ!」と指摘する男の子。笑
クジラが泳ぐ海。
「クジラは頭に鼻がついてるんだよ!」と女の子。
人の立ち入らない地域にはスーパーマーケットはないよ、100年前に建てられた小屋だけ、というと
「スーパーマーケットがあれば住めるよ」と自信満々な子。
目、耳、手を駆使して、想像を膨らませていく作業とやりとりに
4〜5歳の子どもたちはしっかり参加。
ほどなく、地図はできあがりいったん休憩。
小さい子らはお昼寝タイムに入りつつ、今度は大人の時間。
トークセッション。
事前のmakoとの打ち合わせでミッキーが日本の男女交際のはじまり方に関心ありとのことだった。
なんで触れ合わないんだ?
普段からお互い距離を置いていて、だれがどうカップルなのかもわからない!
という疑問にお答えすべく?
makoの通訳を挟みつつ、旦那との「なれそめ」や、親族の恋バナをシェアしました=!
いいよね。
こういうこと思いだすのって。
8/6のこどもとあゆむ会のサロン「月草」
こどもとあゆむ会 http://kodomoto.jimdo.com/
で、性のはなしのブックトークをしたとき出した宿題は
1、自分が生まれた時のはなしを父母に作文を書いてもらう。
2、父母のなれ初めの話を聞いちゃう!
でした。笑
お産のはなしと同様、なれ初めの話って子どもは好きだし、
こんなに好きあって夫婦になって僕たちが生まれたってすごい安心感だと思う。
私自身も最近言いふらしてますが、父母の略奪愛の話を何度も何度もきいて育ちました。笑
こういう風に人は人を好きになることもあるんだな、って生の男女関係を垣間見れるって大事な経験だと思う。
男女関係の根本には人間関係ってのがあるはずだから。
話を戻して、
ミッキーは、タスマニアのプロジェクトとしてロマンティックな話を収集しているってこともあるけれど、wildな土地に住んだ2組のカップルの話をしてくれました。
日本でみんなが知っているロマンスの話って?
源氏物語とか?歴史に残っていたり文学や演劇になってるのが悲劇が多いって話になって、
そういうはなしを大ぴらにはしない、とか美学のセンスの違いとかをちょっと感じました。
そしてお楽しみの持ち寄りランチ☆
みなさん夏らしいお料理でおいしかった〜!
食べるのにむちゅう!
この日と前日のお誕生日の方がいて、朝急いで玄米粉使用のマクロビ抹茶ケーキも焼きました〜☆さりげなく自己マンです。
ひとしきり食べ終えた後のおしゃべりタイム中には、makoがせっせと似顔絵を☆
みなさんいい笑顔でお帰りになりました〜!
親子で来られる、ちょっと知的でわくわくなイベント。
この家で試したかったこと。
会いたい人たち。
と〜っても自分が満たされて、夕方こどもとアゲアゲの絵本タイムを持ったりしちゃいました。
多々至らぬところもあり、午後からは夫も駆けつけてくれましたが
ゲストのお二人、子どもたちふくめた参加者の皆さん、に本当に助けていただいてのありがたい時間になりました。
のこされた地図にはさらに加筆&タスマニア島上陸!!
いや〜。よかったす。
みなさんに感謝〜!またの機会を楽しみにしとります!