「整体的子育て」シリーズを読んで

週末から長男が疲れから?胃腸不調で、ちょっと気を使ってたり
 こどもが2人いて家事ができなかったりというので
 夕方こどもを寝かせてから家事やろー!って結構やる気だったのに
 気が付くとネットサーフィンですわ。。
 あーー。。


こういうぼーっとする時間も必要。。(毎回の言い訳)


山上亮さんの「整体的子育て」シリーズ


ずーっと気になってたし、すすめられてた本を最近ようやく読むことができました。
 ざざ=!っと読めてしまう量感ですが、
 お産前後のこと、武道や所作のこともときどき触れられていて
 どんぴしゃ。 
 手元に置いておきたい本でした。
 やっぱりこのタイミングで手に取ったのは意味があったのかな〜。という心当たりもあり。
 これは今度のサロン「月草」で話そ〜。。


今日書くつもりじゃなかったブログだけど、せっかくなのでもう少し。
 


◎「夫婦のためのボディワーク」
 実際やってみて背中がぽかぽかしてよかった☆仲よし!って感じになれる。
 息子入ってきたけれども。。
 

◎「梅雨時にはテルテル坊主をつくろう!」
 これ、月草でみんなでやりたいな、と思った。笑


これ関連で、いら立ちやマイナス感情を社会的に適応する形で出す知恵として
 民話やわらべうたなどをあげていて、なるほどな〜と思いました。
 庖丁を研ぐこともおすすめとされていたけれど
 どんなに忙しくても、台所に立ってちゃんと料理するとすっきりするのは、
 切って、煮込んで、焼いて、洗って…
 という炊事の一つ一つの仕事が、どろどろした気持ちを発散してくれるからかな?
 と、今日硬いものをエイヤ!と切りながら思いました。
 くそー!!と叫ぶ代わりに、切って切って切りまくる快感。
 我が家ではできないけど、薪を割って燃やすことも
 体も喜ぶし、やっぱりそれをすると心がスカッとするってのが大事なんだな=。
 吉村医院の古屋が気持ちいいのは、体動かして、仲間がいて
 で、スカッとするからなんだな=。



◎「打撲に気を付ける」
おんなじ階段から落ちるにしても、
 上の方からごろごろ落ちるのと、
 下の方で足を滑らせたりしてドシンと転ぶのとでは
 後者の方が要注意。後々まで思わぬところに影響あるかもよ。
 というような話。
 スピードの伴う変化には注意しよう。とのこと。


で、
 私にとって父の死は結構な「打撲」だったのだと妙に納得しました。
 (どこまでいってもこの話題ですみませんけれども。)


もう少し、死の覚悟があって、残された時間を意識して過ごしたのであったら
 やっぱり全然ちがった感覚だったんだろうな。と。
 急な死別という速さを伴った痛みだから、ずっとずっとこれが離れない。
 影響されている。
 そういう面もあるのかな?とふと思いました。


はい。
 さぁ、家リセットして、やることして6月迎えよう!