これこれ、これがしたかった!性のはなし。

なんと三か月ぶりなのですね。

息子は毎日楽しみにはりきって幼稚園にかよっています。
 疲れ方が今までと違い、家での過ごし方の質もかわってちがう気遣いが必要になっています。
 でも、毎日楽しげに報告してくれる園の友達や、できるようになったこと
 発見したこと、つくったもの、おみやげなど私も楽しいです。

娘は1歳4か月。
 おまるでうんちができ、家事という家事に首を突っ込んで手伝ってくれます。。
 家族の世話まで引き受ける勢い。
 食事やトイレなどなんとも有難迷惑ですが、かわいい盛りです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、今日はNPO自然育児友の会理事のいとうえみこさん
 吉村医院託児室にも寄贈されている
 「うちにあかちゃんがうまれるの」(ポプラ社

http://www.ehonnavi.net/ehon/7978/%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%AB%E3%81%82%E3%81%8B%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%8C%E3%81%86%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%81%AE/

のご本人を囲んでの
 性のおはなし会に行ってきました!

とよはしCAP主催
「子育てをめぐるいのちのお話〜大切にしたいぼく・わたしだから〜」
 いままでチャンスを逃してきたので、無料だし!行くしかないと申し込みました。


娘を託児にあずけ一人の時間をもてたこともあるし
 なにより内容がよかった。
 帰宅後子どもたちにいつもよりすこ〜し優しくできた気がします。笑



参加者みんなが自身の体験を話されるだけですごく貴重な時間になりました。
 はじめて性にまつわる話を聞いたときの自分の気持ち
 子どもにどう伝えたらいいか?
 子どもにこんなことを聞かれてしまった。
 性に対するマイナスイメージがぬぐえない
 実際伝えようとするけどどぎまぎする
 どこからどう伝えれば?

などなど、お産のはなしもそうだけど、
 幼少期や思春期をふりかえって性にまつわるあれこれを話すのって
 本当にみんないろんな体験や感じ方をしていてとても刺激になりました。



私自身も、小さいころから性をおおらかに伝え続けてくれた母と
 ささいな質問に動じずに答えてくれた父の思い出を簡単にお話ししただけだけど
 あらためてその両親に感謝の気持ちがわいてきました。
 私って大丈夫、っていう根底をしっかりつくってくれた。
 私も子どもたちにそれを伝えたい。


本当に短い時間だったのが残念ではありますが、
 会のあと、長々とえみこさんをお引止めして残った参加者で談話もさせていただきました。
 こういう話って、あるいは子育て中って、自分の幼少期と対峙せざるを得ない。
 母もいつも、子育てするってことは、子どもと一緒に生きなおすことだといっていた。
 その中で、親との確執にぶつかる人もいる。
 自分の幼少期のつらさがフラッシュバックしたりもする。
 それでもふと、なにかのきっかけであぁやっぱり私は愛されていたんだ、
 と思ったりする。
 今日ひさしぶりにあったかい涙が浮かびました。


なんというかなぁ。
 これです。こういう話をしたいんだ私は。


いつか、高校の同級生と社会人になってからあつまったとき
 子どももお年寄りも下ネタが大好きだ、という話になって
 下ネタではじまって下ネタでおわるんだね〜なんていってたけど、
 考えてみりゃあ、みんな好き。

 うんち、おしっこ、おなら、セックス これがなくっちゃ命はない。
 生きてるから、これがある。
 こんな身近な幸せについて話すのって楽しくないわけない。



私って素晴らしい、あなたもすばらしい。
 いのちって大事、奇跡的でしょ!って
 そういうシンプルなところからスタートしたい。


そして、具体的に子どもたちに伝える準備のため
 読書なりなんなり勉強し始めようかな、と思えたきっかけになりました。
 吉村医院でお産された方も思いがけずたくさんお会いでき
 声をかけてくださったのもうれしかったです。
 かなり局所的にですが、何気に名前が売れてきました。笑

本当に今日お会いしたみなさんありがとうございました!


で、こどもとあゆむ会プレママ&ママサロン「月草」
 でぜひ、このテーマの回を定期的にやろう!!って思います。
 またスタッフとも相談して、あゆむ会HPに今後注目〜!
 kodomoto.jimdo.com