「おおかみこどもの雨と雪」をみた

奇跡的に子どもたちがそろって寝ていて
 だんなはそれを確認の上で飲みに行き。
 ひとり悠々と映画を見た。
 子どもたちが途中起きることなくたった今観終った。
 まずその感動を記しておこう。


先週庭いじりを始めようと張りきっていたところ
 自分が高熱と胃腸をやられダウンし実家にお世話になっているうちに息子に胃腸風邪が移ってしまった。
 実家にいると私があまりに動かないので、おしりをたたかれて帰宅。恥
 豊橋に帰ってからもまだ看病生活です。
 産後から2か月。
 新生活を整えるのに気を張っていた。
 生活のリズムが乗ってくる約2週間ごとに疲れがピークになりダウンの繰り返し。


最近つかれた。。と口癖になってしまっていけない。
 とくに今回はぷつっと切れた。
 鬱々していて怒鳴ってばかり、どちらが子どもか。。
 自分がかんしゃくをおこして子どもに耳を傾けられもしなかったここ数日。
 ホルモンバランスの関係もあるのか?とにかく鬱鬱。
 子どもに申し訳ない気持ちで泣けてくる。
 

あぁ、今日映画見てよかったな。
 母として、何もしてあげられてないのに早々に音をあげて放棄して
 恥ずかしい気持ちになりました。
 本当に、しっかりしなくては。


同時に映画の細部に感心。特に本棚がリアル!
 妊娠期「お産って楽しいね!」など実在の自然なお産系統の本がならび
 児童期には「モモ」などの児童書が増え…。
 ちゃんと生活に従って本が入れ替わっている。
 また、子どもたちのはしゃぎっぷり、不安の描き方も共感して笑ってしまった。
 うちは男女が兄妹で逆だけど、性格的にはそれぞれこんな感じになっていくのかな。と
 ふと思いました。
 リアルな細部の積み重ねが作品の説得力を増すのですね。



さてなんというか、子どもたちの写真や様子を報告できないような日はいけませんね。
 余裕がなかった。
 


今日はマサヨシ用の子ども包丁デビュー。
 フキの下ごしらえやリンゴのカットを一緒にしました。
 手伝ってくれた割に、今は米やいもしか安心して食べられません。
 はやくおなかの具合がよくなるといいのだけど。
 本当に健康第一です。
 家族みんなが元気でないと晴れ晴れしませぬ。
 何よりなんでも食べられることの幸せは計り知れない。


本当に、早く良くなりますように。
 おおらかに見守る自分でありますように。