教わるということ

今日、話の流れで主に勉強について、「父に教えてもらったか?」という話がたまたま出た。
せいぜい計算式の書き方くらいなものかな。と答えてみた。イコールを揃えるとか。
それ以外は専ら課題を与えられるのみ。
実際、座学は授業を聞き流しての独学が主で来た気がする。

それはともかく、この会話はそもそも私には違和感があり無意味でしっくりこない。


勉強だけのことでなく、本当に身に付くのは自ら学んだことだろう。
私があえて「教わる」という言葉を使うとき、それは何かしらの生き様、立ち居振る舞い、存在そのものなどから感じて学び取るものがあったときだと思う。

そういう意味で、私は父から教わったことがたくさんあると言える。


そういえば父をモチーフにした簡単な紙芝居か絵本をつくりたいな、と思っている。
子どもたちに少しでも伝わるとよいなと。

ではこの辺で。