父親の出番・断乳
やたらめったらこどもちゃれんじのDMが送られてくる。
断ればよいのだが、ちょっとした情報源として一読する。
実話をもとにした漫画の描写に、えっ!と思う。
母親が歯磨きをするのをいやがる場面で「あなたがやってよ」の言葉に「おれはできない…」
だと〜!!??
信じられん。
父親になら案外おとなしく、とはいかなくても違う反応があるかもしれないのに。
個別に状況は違うだろうが試す価値はあるはずだったと思う。
ちなみに我が家の歯磨き担当はだんなである。
模範とは程遠いけれど、朝一番のはみがき(しかも毎日ではない)
私にはさせてくれない仕上げ磨きを、だんなの股間におとなしく頭をゆだねて口を「あーいー」させている。
終わった後は私にほこらしげに報告する。
我慢すること、やるべきこと、やってはいけないことを伝えるのに、父親は適切な立場にある。
歯磨きやトイレの習慣など一般的に母親が苦労することを、父親が担当すれば案外すんなりできてしまうこともあるのでは、と思う。
そういえば昨年中おまるでのおしっこを初めて成功させたのもだんなだった。
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久しぶりすぎて大事なことを書き逃している。
断乳!
3/27きっぱり断乳できました。
二、三日は夜頻繁に起き抱っこなどしてだんなが寝かせてくれたが昼間にしつこくねだられることもなく、頭でよくわかっていることがわかる。
よく我慢してやめてくれました。
いや〜ラスト数週間は夜中ずっとおっぱいくわえてたくらいラストスパート(笑)してたからね。
その分ほかの甘えやだっこが増えたけれどそれも落ち着いてきたかな?というこの頃。
むしろ母体のほうの体の変化のほうがびっくりで4日目に母乳相談専門の助産師さんに絞ってもらうまでは腰痛〜頭痛がはげしくしんどかった。
先日2回目の処置があって、来月には絞り切れるとよいな。という感じ。
豊橋にある母乳相談所では勉強会もしていて、母乳育児真っ最中のかたも、断乳に向けてのケアに来ている方もテーマに沿って座談会をする。
たまたま私が居合わせたのは非常にゆる〜い雰囲気でしたが
「断乳とはどういうこと?これから何に気を付けていくの?」がテーマでした。
私は母乳育児については勉強らしいことをしたことがなかったので、
一生に一度の断乳が家族にとって、その子にとってどうあるべきか。
それはどういう意味合いがあるのか。
などあまり考えたことがなかったテーマや視野で、ふ〜んそういう考え方もあるんだな。という感じ。
二人目以降の子が断乳するとき、上の子たちの記憶がよみがえってどういう反応や感想を発するか、ということは面白いと思った。
ただ全体的に、
あれ?育児ってこんなに頭を使わないと確信が持てなかったっけ?
断乳だけじゃなくって育児って旦那や家族と一緒に取り組むなんてあたりまえじゃない?
もっと本能的に、子どもをよくみて工夫して感じて何がその子や自分にとって気持ちがいいかさがしてるんじゃない?
こうやって勉強会したり、助産師さんの助言を得ないとこんなにもたくさんのお母さんたちが迷ってたり
当たり前が大きくずれてたり、メディアや周囲になんとなく流されてるのか?って別のショックがありました。
処置をしていただくとき、その助産師さんと「そうだよね」って話になったのは、
子どもがいい状態でいるためには、母親がいい状態でいること
そのためにだんなとの関係や周囲の環境が大事なんだってこと。
このシンプルなことが、ピンとくる人とこない人がいるとおっしゃっていた。
私はこの町で何をしていきたいだろう。
何を伝えたいだろう。
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第一次反抗期でもある。
いよいよ父親の出番。
忙しい日々ではあると思うけれど、頼りにしています。