9か月目にはいり〜母賛歌〜

今日から9か月目に入りました。
 母子ともに元気です。相方も花粉症以外元気な様子です。
 先週末も引越し準備などのために泊まりがけで実家にいっておりました。
 今日はオフ。
 午前中もぐずぐずゆっくりして、今ひさしぶりにPCの前に座ってます。
 明日からいよいよ荷物の箱詰め本格化しなくては…苦笑
 スクワットがてらてきぱきバタバタっとやれたら一石二鳥かしら?


さて、一週間ぶりの更新だからいろいろ書くことはあるけど
Metisさんの「母賛歌」
 http://www.youtube.com/watch?v=wc-84-qSr6Y
 ↑これを見つけてしまって聴いてしまって
 おなかの子の母である自分と、自分を育ててくれた母の両方のイメージが胸に迫って涙があふれてしまって、
 なんだかもう母を綴るしかない状態です。


…というわけで言葉少なですが紹介を。


吉村医院つながりの3人兄妹のお母さんのブログ↓
 温かくて、ほほえましくて、率直な日記に元気をもらえます☆
 このページはお産のときを綴った日記です。ジーンとしてしまいました。 
 http://sukusukusouta.blog103.fc2.com/blog-entry-501.html




 わが母です。
 会うと庭で咲き始めた花の名前や様子を報告してくれる人です。
 思い立って実家の近所の農業センタ−のしだれ梅を見に行きました。


 この季節に行くのは二人ともはじめて!
 梅の香りに囲まれて思いがけず素敵なデートになりました。



 春だけに?こんな赤ちゃんたちにもご対面。愛らしい姿に癒されました。


昨日母は、
 「自立」とはいざというときに手を貸してくれる人たちとのつながりがあるということだ
 というような文章を新聞で読んで書き留めたという話をした。
 一人暮らしの母は幸い店を営んでいるから余計共感したのだろう。
 一人では生きていけない。
 自分一人で生きていく術よりも他者との関わりを築き助け合いながら生きていける環境を作れた時「自立」したといえるのだということに私もはっとした。
 

私は妊娠してから特に、究極的にはこの子や相方や家族がいれば満足だという思いが強くなったと思う。
 そう言うと母は以前の主張でもあったように、その中でもやっぱり最後は同じ時を生きてきた夫婦という関係が一番なんだといった。
 子どもには言えないことも話し合える、親が先立った後も連れ添うであろう最も近い関係。
 あらためて、相方に優しく・仲良くと念を押す。


いままで二人とも思ってはいただろうが。昨日はじめて「父が生きていたらどんなおじいちゃんになったか」
 という話が出た。
 「剣道を教える」まではまだしも、「俺が育てる」とか言っていたから
 逆にちょっとやっかいなおじいちゃんになっていたかもしれない。笑
 ともかく、父の分まで母に抱いてもらうと約束した。


あと2カ月弱。
 もう少しお腹にいてもいいのにと少しさびしい気持ちもありながら生きて元気でいてくれることに感謝しています。
 春、庭では雪柳、れんぎょう、こぶし、スズランが咲き始め
 気づかぬうちにフキノトウもだいぶん成長していた。
 これからも山あり谷ありだろうけど、日々の小さな変化を楽しみながら生活していきたい。