命と魂を抱く性〜女性〜

引き続いて、特筆しておきたいことを徒然と。

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先生・島袋さんのお話から

「お産は動物として人として大事なことや生きる喜びを目覚めさせてくれる」
・命がけで産むってこと。命をつなぐために生まれた。きびしい環境でこそ厳しくたくましい人が育つ。
 楽で安全で便利ばかりではダメ!


「女は命と魂を抱く性」
・膣は女のもっとも大事な場所、愛する人を受け入れ清らかな人を抱き送り出す場所。
・陣痛は赤ちゃんが母を求める強烈な呼びかけであり、みなぎるエネルギー、これを集中して受け入れつくすことで母としての自信がわいてくる。
 自分が親に抱いてきた強い思いを今度は赤ちゃんから受け入れ体で感じ全身で受け止める体験。
・お産を通じて、自分の中のドロドロした気持ちや、慈しむ気持ちやほかのいろんな感情をも吐き出して浄化され、そして清らかな新しい命を胸に抱くことができる。


「女性は敏感で清らかで美しい」
 その美しさは働く姿や健康的で明るい会話のなかにみえたりする。
 天候や状況に左右されつつ多岐にわたるものごとをこなす体や能力、2,3手先を考えながら動く頭の使い方は女性の能力をフルに使う。


などなど、さりげない一言一言に感心したり、あぁそうありたいななどとあこがれたりするわけです。


今の私は、小さいころから唯一変わらなかった夢である「母になる」ということに迷うことなく向き合っているわけで生まれて初めての充実感があるかもしれない。
 また、保育士を目指すことで今後の地域貢献の準備を考えていることも、自分で納得していることだ。
 トータルしてやっぱり私は幸せだと思う。 
 先週とこの週末には、仕事仲間や地元の友人と再会し、いかに私がいま「フィーバー」して幸せかということと今後の展望話すことができた。
 この前向きさをそのままに、子育てを通じてより柔軟で包容力をもって生きていきたい。

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最後に最近わいてきた思い。

・この子は誰が何と言おうと私と彼の子、ほかに言いようがあるとしたら子どもはみんな誰の子でもない地球の子
・久しぶりに「風の谷のナウシカ」をみて腐界と浄化の物語がふとお産がつながった気がした。(ナウシカ自身も母親の毒を亡くなった兄姉たちが引き受けてやっと育った子ども)
・近所の妊婦さんとの会話でつい熱くなってしまった「抱き癖」の話。
 やむを得ない状況や無理がないかぎりは、迷わず自分がしたいように抱きしめればいい。「抱き癖をつけないように抱かないようにする」のは絶対違う!
万葉集などの世界観をもうすこしのぞいてみようか。。


というわけで、外出続きの数週間+4日間にわたる実家暮らしから帰り疲れもありますが、体調を整えつつよく今週もよく動きたいと思います!