両親学級・8か月検診・久々古屋労働
おはようございます。
週末更新しきれなかった先週のお話。
今日明日はまた別の用事で再び岡崎に行ってきます。楽しみ。
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後期の両親学級。
今回は助産婦さんからのお話からはじまる。保健所のセミナーなどとは一味違う、お産のとらえ方。
・お産はほかの誰でもない。赤ちゃんとお母さんの体で乗り越えること。
・波に乗るゆだねる=力を抜いてリラックスすること。ぼうっとしててちょうどいい。
・普段からがんばるときと自分の体を癒すときとのメリハリをもって。
・お産がスタート!産後(とくに大事なおっぱい時間のために )余力があるように母子の体力をつけておく。
立会については人それぞれ。
私としては実現できるかは別としても、とくに親やパートナーが自分が努力していることの成果を見たいと思ってくれたらそれだけでうれしい。
私とこの子で乗り越えることが基本だと思ったら立会はそんなにはこだわらない。相方次第。
その瞬間を一緒に迎えられたらそれはそれで素敵なことになるだろうし、
それがかなわなくてもその後5日間の入院中一緒に泊まれたらいいと思う。(その数日間での母子の変化が劇的だそうです。)
欲を言えば、その瞬間を記録に残せたらと思う。
それによってこの子自身や、周囲の人に何かをきっと伝えられる。そんなお産ができるといい。
その後は先生の話と自己紹介。
先生は3週間ほど前に体調を著しく悪くされてから、自然療法などで奇跡的な回復力をみせられなんとか出席してくださった。
まだ体が不自由ながらも、いつも以上に感情的で何度も感極まり涙しながらお話され、会が進んでいった。
文字通り命がけでお産をサポートしてくれる姿と心意気を感じ参加者一同も感激しつつ
自己紹介では自分の本当の感情を発散でき、互いに感動して浄化され、気持ちを切り替えることができた。
私が話したのは以前日記にも書いたように、この子が私の愛した人たちの遺伝子を受け継いでいることへの感謝と喜び。
今回の先生の話とスライドの中でサケが川をのぼり命をつなぎ、成し遂げた後に力尽きる姿を紹介されたとき、
あぁ私も生き物として命をつなぐという使命を果たそうとしていると、私の命もこうしてつながれてきたのだと素直に感極まった。
そして私がもっとも会いたい人でありこの子を抱いてほしかった人、亡き父への思いの激しさを自分自身ゆるし受け止めようと思った。
最後は島袋さんという広報担当で先生の補佐をされている素敵な女性からのお話。
これは次の書き込みで紹介する。
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その2日後は8か月検診。
横顔アップ。みえる人には見えるかな?
今回助産婦さんによる検診だったので、睡眠・手当・運動・食べ物など細かく教えていただいた。
最近は事実上4〜5時間睡眠(22〜2時など)だけど、日常生活には支障なく
やはり授乳に向けて体が準備を始めているらしい。
昼寝も取り入れてつかれはしっかりとるようにとのこと。
毎日のお風呂、おっぱいのマッサージ、こんにゃく湿布を教えてもらった。
運動については、
・赤ちゃんの頭を下げること(今赤ちゃんは頭が下で恥骨の端にひっかかってる感じ。)
・母子ともに体力をつける
・全身の運動によって体をしなやかにほぐし産後のおっぱいの出をよくする
ってことを念頭に引き続きがんばる!
食べ物については、
・雑穀をふくんだごはんを7割、濃い目のおかずを少量
・野菜ゆで過ぎずゆで汁も利用
・肉、卵、乳製品、甘いもの(みりんなど調味料も含め)控える
・だしを取らずに野菜の甘みでいただく味噌汁や調味料醤油オンリーの煮物レシピ
・甘いものがほしくならない食べ方=「いつもよりよくかむ」コツは口の中で食べ物をさっと飲み込まず反芻させて唾液を出し甘みを感じる。
原則は吉村先生の言葉「昔のものを少し」ってことで、より具体的にアドバイスをもらったことで再発見もありためしてみなければw
赤ちゃんを下げるってことに関して自分でやってみようと思ったのは、
運動と合わせて「頭さげていいよ〜」って声かけと、今まで押してた三陰交のツボでは赤ちゃんが上がるらしいので、
足の薬指のつめの根元のツボ(赤ちゃんを下げるらしい)も押していこうかと。
ちなみに、足の親指のマッサージはストレスに効くらしいのでお風呂で押してみる。などなど。
もう後期です。いよいよこれからです。がんばろ。
スタッフさんはみんないつも、人として向き合ってくださり気持も満たされる。
検診のファイルのコメントのしめには「楽しく!」の一言が。
そう楽しく、ね!
この日の朝なんだかむしゃくしゃしてたけど、検診後古屋に行き、薪の香り、仲間、おいしい食事、板戸磨き240回・薪割り150回こなし気持ちもすっきり!
帰り際、その日に来ていた若い研修生と、助産婦さんってすばらしい仕事だとか、お母さんってすごいよって共感しあい、max自分を肯定して帰ってきたのでした。
これから隔週で検診、その後は毎週の検診になるので、古屋にもいままでより通えると思います。楽しく体と向き合おう。