お産熱再発&ベビーマッサージ☆生後4か月未満のあかちゃんモニター募集☆
昨日も古本屋に足を運び、日本語の本を探したかったのだが、
なんだかんだで購入したのは
母性や父性がらみ・胎談・ベビーマッサージの本だ。
結局私の知的好奇心の熱は性別や受精、胎児〜乳児期あたりに集中するようだ。
やっぱり生き物として、この辺を重視したいという気持ちがある。
今日の中日新聞にもモリアオガエルの話があり、思わず切り抜いた。
粘性の高い泡のなかを効率よく進むために進化したであろう精子の形と運動形態の話。
たぶん工学系の立場だったら、その形態を何かほかの場所で活かそうとするのだろうけど、
私の場合はただ無意味にテンションが上がる。
生き物ってすごい!
生き残ってきた命にただ感動する。
非創造的な反応だけど、そんな自分をゆるしている。
新聞の切り抜きは、
知人の活躍、動物生態、難民、子育て系、農業・地域情報、社説系、生き方
にだいたいまとめられる。
結局、自分探しは手元にある証拠を集めていくことが近道なのかもしれない。
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脱線した。
昨日、さっそく本「心と体を育てるベビーマッサージ」(能登春男・あきこ著)を読みながら、
自分はどうだったなとか、旦那がどんなふうに周囲の人に触れられて育ってきたか想像したりした。
ベビーマッサージのいいところがたくさんかかれていたけれど、
そのいいこと(情緒の安定や運動機能、内蔵機能の発育促進など)の
根本には、神経系の発達を促すことがあげられる。
大人のマッサージと意味合いが違うのは、神経系(脳)の成長に働きかけることができる点。
胎児期から3歳くらいまで、まず急速に神経系が発達するので、
皮膚を刺激することで、皮膚や内臓、リンパなどと合わせ
神経系の発達を促すことができるとのこと。
へ〜。
日本にも江戸時代ごろまで「小児按摩」は一般的な存在だったそうな。
世界中でも生まれたばかりのあかちゃんをだき、なで、肌身離さずに生活し、よく観察する子育てはもちろん存在する。
生き物が命をつないできた歴史には、当たり前にその光景があったはず。
アフリカやインドなど各地で今でも独自のベビーマッサージの方法が受け継がれたり、専門家がいたりするそうだ。
産業革命以降、抱かない子育てや、自然なお産でなく手術台での分娩が
欧米から広まり、日本でも浸透しているが、
個人的に各地域の文化である「お産」を知りたい気持ちがずっとある。
先週、映画の「プリミエール」(「最高の」というような意味らしい)を借りてきてみた。
各国で、ある日食の日にはじまったお産のドキュメンタリー。
和訳タイトルは確か「私たちの出産」
大学時代に訪れた愛知県岡崎市の「お産の家」での出産も日本を代表して取り上げられている。
お祈り、慣習、社会や医療のシステム、環境、自由度がそれぞれ。
でもそれは、命をつなぐ唯一の営み。
死ぬのと同じくらい、生き物に共通のできごと。
その世界に、惹かれてならない。
いま、浪人時代のように宙ぶらりん。
日々の生活もしつつ、再発した熱にしたがって知的好奇心を満たしていこうと思う。
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最後に、ひとつ募集を。
知り合いのマッサージ師の女性が地域の子育て環境に貢献しようと
ベビーマッサージ教室の企画を進めています。
目的は下記のように聴いています。
1、お母さんお父さんたちに赤ちゃんをさわりながらよく観察してもらう
2、親子の精神を安定させる
3、地域でお母さんが孤立しないための憩いの場をつくる
そのモニターになってくれる親子を探し中とのこと。
できたら、床に寝転がって激しく動き回らない月齢〜4か月くらいまでの赤ちゃんを募集されているとのこと。
もし関心のある方は、ぜひまず私にご連絡ください!☆
よろしくお願いします。
http://www14.ocn.ne.jp/~layana/index.html
ちなみに、お店のHPは↑こちらです。
その企画についてはまだ公にされてませんがオーナーの女性と連絡はとれます。
よろしくお願いします!
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