お産のはなし5/9WS報告&自宅サロン展望
遠州こどもとあゆむ会 鈴木桂より報告と感想です。
ご参加いただいたみなさん!
ありがとうございました。
かなりアットホームな雰囲気での開催になりました。
その分一人一人のお話が共有でき、お弁当を広げながらの情報交換も密にできたと思います。
強いて言うのであれば、一時保育のお世話になればよかったかな。汗
じっとしていない3歳児と3か月の子を見ながらの参加はなかなかのものでした。
8日にも予防接種についての勉強会に参加したものの1/4聞けたかな?
という具合で、これから自分が学びたいことがあるとき子どもを預けるか、ちょっと考えてみます。。
ちなみに、今回のお茶のお供は黒ゴマきなこバナナケーキをつくりました。
卵、乳製品、砂糖不使用のバージョンです。
最後にプチシェア会★
一点10円で、お古などを購入。
マサヨシは帽子とズボンを気に入り、その場で着替えてゴキゲンでした。
ありがとうございました!
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真美さんのお産の話は2度目でした。
3人の男の子のお産や子育ての体験、それを通じて感じたことを話してくださいました。
帝王切開や、流産、命をつなげるということ、体、夫婦、性のことなどにも触れながら、子どもを授かるということ、いのちの輝き、自分が生き、育ち、育てる…ということと向き合える時間です。
真美さんのお産の話では「宇宙とのつながり」という大きなキーワードが浮かんできます。
吉村先生が本の中でも紹介している「宇宙から子どもが自分を通って出てきたんだ」という感覚はとっても印象的で、
その体験から「子どもはあずかりもの、いつかは返す」という発想が自然にわくのだと思います。
三男のお産のときの、大地からのパワーを感じたというのもおもしろい!
本当にお産ってみんな違うんですね。
私にとってのお産のキーワードは「浄化」。
マサヨシのときには妊娠中、自分の心と体をいたわる時間をくれ、
お産のときは(亀がながすような)突然の涙や叫び声で父を失った悲しみや一時壊れた自分の心を発散し、喜びで満たしてくれた。
赤ちゃんと自分の体の大きなエネルギーを感じて自信をくれた。
カナエの妊娠中はおしこめていたホームシックや、父への感情を掘り起してちゃんと向き合い、家族と話し、泣く時間をくれ、
お産では生まれてくれたことのありがたさを純粋に感じさせてくれ、
あふれる安心とうれし泣きの涙で、いそがしかった妊娠期の心配事をリセットしてくれた。
力不足の母を、娘が癒して許してくれている感覚が強く
一皮むけた?自分になったと思う。
お産の話や性の話は誰としても、聞き足りない、話したりないと思ってしまう。
とっても大切で、初心に帰れて、生まれていかされている自分にも優しい気持ちになって、、それが子どもにも伝わるかな?
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7/2 には豊橋でも開催予定です。詳細は後日。
それはそれとしてもっと身近に何度でもこんな機会を持ちたいと思うこのごろ。
ちょっと大きなイベント(シェア会・手作り市・上映会・講習会など)とは別に
豊橋駅近くの我が家で「体・食」「遊び・笑い」「お産」などのテーマでゲストをお呼びして月一サロンみたいなことをしたいな。
と思っています。
小さい子どもがいても、いや、いるからこそ学びたい女性がたくさんいると思います。
今年小規模でも試しにスタートしてみたいところ。
「お産」に関してはぜひ妊婦さんにも参加していただきたいな。
ちょっとずつ、夢を現実で動かしていこう。