読書メモ

島のゆうびんやさん

読後、このうえなくさわやかな気分になれる。こんな風に周囲の人​の力になり笑顔を伝えられる生き方っていい。


川のうた

息子チョイス引き続き。よくぞこれを手に取ってくれた。久しぶり​にじんわりと詩を味わえた。
公民権運動の英雄たちに捧ぐ。とあるこの詩は作者18歳のときの​ものとのこと。驚き!
和訳での「わたし」がはじめつかめなかったが、原作のThe Negro Speaks of Rivers という題を見て読み返すとじわじわくるものがある。


ムーミン画集 ふたつの家族

これは自分チョイス。我が家のいただきもののムーミンフィギュア​にあやかって借りてみたところ、ムーミンに惚れてしまった。ムー​ミンってこういう物語だったのか、この人が描いてるのかって当た​り前のところから感心。冒険に富んだ子ども時代をベースに前向き​で個性的でどんな状況でも自分なりの人生の美に転換していくしな​やかさ。まだ読み終えていないけど素敵です。