懐の深い人間に
本日25歳になり、出生四半世紀をむかえます。
約束通り 預かっていた母からの手紙を開封。
今までは人生の基礎づくり。
これからもたくさんの経験をして
「懐の深い人間」になっていってもらいたいと書かれていた。
古代インドでは人生百年を25年ずつ
よく学び体をきたえる 学生期
仕事に励み、家庭を維持する 家住期
仕事を離れ、真の生き甲斐をさがす林住期
自らの死に方について考える 遊行期
と分けて考えていたという。
近親には志半ばで死んでいった人もたくさんいるけども、
無理せず、自分が信じることを積み重ねて
これからの20年ほどは
私なりに新しい家庭を築いて、働いて
懐の深い人間に近付きたいと思う。
人は信頼する人に期待された方向に自分を改造していく力がある。
それが自分の感性と反しなければきっとお互い幸せになれる。
あせらず、がんばらず、でもあきらめず。
自分を励ます言葉、その言葉を教えてくださった方々に感謝し
今日を過ごす。
さて、明日は運動会。
ぜひ晴れてほしいものだ。